2012年02月23日

コミスタ:役に立つかどうか解らないカスタマイズの話とか

後で消します。

【現在の作業環境的なモノ】
主にGペン0.3mm、(アップは0.4mm)ミリペン0.3mm、0.4mmを使用。
描画レイヤーはーはベクターがメインです。
作業画面

【トーンの件について】
確かにトーン貼り放題だけど、二値化するとボロボロになったり、印刷屋によっては60L以上が飛ぶとか色んな話を聞いたりするので、まず製作後一枚でもいいのでコピーする予定の店のコピー機に持っていって試し刷りすること。
印刷屋で刷る場合、トーンの件を直接店に直接聞いたり、同人版のオンデマ印刷スレで見るといいかもしれませぬ。

参考:ハーフトーンスクリーン見本(網点45度)
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=2774900

【カスタマイズ関連】
また、環境カスタマイズは以下を参考にしてます。
でも後者の原稿のトーンカスタマイズは一度本を上げてどのレイヤーを使うか取捨選択できてからじゃないとしても意味がないと思います。

作業中のComicStudioの原稿を見やすくする
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=15380123
コミスタ講座:トーンレイヤーを使いやすくする
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=8992049

【ウチのレイヤーカスタマイズ】
A4同人用原稿用紙(たちきり5mm)にカスタマイズ。
レイヤー内容

【後オススメ】
コマフォルダ使う派なら
【追記有】コミスタ講座(同人誌入稿用)
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=21547272
posted by 沢邑勝海 at 21:50| CS関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月12日

訳に立つのか立たないのか解らないCSの使い方

「COMIC STUDIO」の使い方、超初級編。

●前説
「COMIC STUDIO」と言うソフトは、お絵かきソフトと言うより、「普段オフラインで書く白黒の漫画原稿をPC上で製作するツール」です。
実際に紙にペンで描いてた人の方が結構慣れが早いと思います。
以上、駆け足ですがひとまず超初級な使い方を。

●必用なモノ
タブレット(コレがないと話にならない)
そこそこのメモリ(1GB割り当ててます)
意外にこのソフト重いです……。気をつけてください。

●超初心者編・イラスト用の主線を描こう!編
まずは『新規作成→ページを作成』を選んで原稿サイズを選びましょう。
web用の解像度に対応した用紙もありますのでそれを使うのがオススメです。
how01

お次は下書き。
下書き用に鉛筆ツールがあるのですが、ドットみたいな線になるのでちょっと見づらいです。(ちょっと潰れて解りにくくなってますが)
how02

そんな訳で、私はこの方法を取りました。
how03
ペンで描いてレイヤーの不透明度下げること。こちらの方が見やすいです。
60%にしてますが、透明度は任意で。

そんな感じで下書きを始めます。
ががっと一気に描きます。
how04

次は、別レイヤーでひたすらペン入れ。
主線は実際に使ったことあるペンがあったらそれで描くのが一番楽です。
(今回はカブラで描いてみましたが、普段はスクールペン&ピグマ使いなのでマジックの0.1mm〜0.3mm、スクールペンが使いやすかったりします)
how05

線画が完成しました。
how06

下書きのレイヤーを消して書き出しします。
how07

トンボレイヤー除去も忘れずに。また、ウェブ用のイラストに使用する時にはRGBにしておかないと泣きを見ますので要注意!
(白と黒の二段階しかなくなるため。モニターで見る時ギザギザになります)
how08


そして最後の仕上げ。
名前を付けてこのままPSDに変換してカラー描く時の主線に使うとOK!
how09

posted by 沢邑勝海 at 18:02| Comment(0) | CS関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする